
実験遊び「やわらかくて固いもの」
今回は7月16日(木)
創作活動 実験遊び「やわらかくて固いもの」
片栗粉を水で溶いた時に起きる、不思議な感触のダイラタンシー実験の様子をお伝えします。
ではまず、子どもたちに内容の説明から…
「えー、今日はワシの開発した不思議な粉を使って実験をします。」
「せんせー?なにそのかっこ?(笑)」(っ*^ ∇^*c)
「いや、せっかくの実験だから雰囲気出そうと思って」(//∇//)\

子どもたちに容器と材料をそれぞれ渡して
レッツトライ!
はじめに片栗粉をそのまま触ってみます。
「ふわふわー」
「さらさらで気持ちいい!」

「では、次に水を入れてみてください。」
「はーい」
まぜまぜ~

この辺りから、各子どもたちの個性が出てきます。
大胆に一気に水を入れる子
少しずつ水を入れて様子を見る子

片栗粉に水を入れて混ぜ合わせていくと、
だんだん感触が変わってきます。
「うわー!」
「なにこれー!?とろとろ~」


この不思議な感触、言葉では言い表せません。
ぎゅっと握ると固まり・・・

手を緩めると、すぐにドロドロになってしまう。

片栗粉の粒子の間に水が入り込み、圧力がかかると水分子が移動し不思議な感触になるんだとか…
水の量を増やしてみたり、握り方を変えてみたり、
集中して、とてもいい顔をして遊んでいました。

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